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concept

​子どもの隣で仕事をする

子連れワーキング “ co + しごと ” という提案

子どもの隣で仕事をするスタイルが当たり前に選べるように——。

“co + しごと” とは、

子どもの “ 子 ” と協力を意味する英語の “ co ” を組み合わせて造った

“ 子連れワーキング ” を意味する造語です。

パパだってママだって、仕事をしながら子育てしたい。もちろん、子育てと仕事をきっちりすみ分けたい。色んな家族、人がいるからこそ、その家庭ごとのライフスタイルがある。ワーキングスタイルがある。その想いや捉え方は各家庭、そして個人によって違うのが当たり前だと思いませんか?

残念ながら今の日本社会は、子育て世代が働きやすい環境が整っているとは言えません。特に子どもが乳児期から小学校までの間の働きにくさーー。「みんな苦しいのだからしょうがない」。そんな諦めにも似た思いを抱え、日々を乗り越えている人が多いのではないでしょうか。

でも、ふと思うのです。

この働きにくさは、「しょうがない」で済ませていい問題なのだろうか、と。働きにくいのならば、働きやすい環境をつくるために何かできることはないのだろうか、と。

テレワークができたら? 育休が分割利用できたら? 育休中に収入が低下しなかったら? 男性育休が当たり前になったら? 産休育休間に人員補充がきちんと担保されていたら? 

我慢できる人が我慢を強いられ続けるのではなく。誰かにしわ寄せがいくのをただ見ているだけはなく。

 

子育て世代だけが優遇されるのではなく、多くの人がバリバリ働きたい人も経済的な理由で働く必要のある人も、独身の人も子育てにじっくり腰を据えたい人も、男女関係なく働きやすい環境を。

 

人材不足解消のために「子連れ出勤しろ」ではなく、当事者が「子連れ出勤したい」時に選択できるように。共働き家庭が6割超えの今、そしてこれからもっと共働きが増える日本社会でセーフティーネット的な『子連れ出勤』は働き方の一つとしてあっていいのではないでしょうか。

子どもがいてもいなくても、働きたいと思う人が働くことを諦めなくてもいい社会をつくりたい―—。

『tsu.wa.ru』は、そんな社会の仕組みづくりを構築することを目的とし、その一歩として、子育て期フリーランスによる子連れワーキングスタイルを提唱・実践しています。

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