メンバーズブログ 公開されております
メンバー・れいが "子連れワーキング(co + しごと)” をテーマに続々とブログを公開しております。
先月22日の『熊本市議子連れ議会騒動』から、れいの ”co + しごと” 序章まで。
”co + しごと” づくし! で読み応えたっぷりの内容です。
メンバー・れい
【こしごと日記】
【No.5】熊本の子連れ市議に思う
【No.6】子連れワーキングを始めるまで。乳母日傘?の日々
【No.7】いよいよ仕事復帰。二宮金次郎のこころざし
ぜひご覧くださいませ。
ここで、少し皆さまにお話させてください。
誤解されやすいのですが、『子連れワーキング』はあくまでも働き方の一つです。
全ての人に強要するものではありません。
tsu.wa.ruでは子連れワーキング=co + しごと(ことしごと)と呼んでいますが、
実は ”co + しごと” 自体 に「これ!」という正解もありません。
というのも子連れワーカーの数だけ、”co + しごと” のやり方があり、
「これが正解!」という部類のものではないからです。
【例えば、初めての育児に奮闘するママと赤ちゃんの ”co + しごと” だったら?】
育児に手いっぱいで、日中に作業時間が取れないかもしれません。
となると、仕事は夜子どもを寝かしつけてから。
でも自分の体力を考えると作業は2時間程度かな。
あ、夜泣きが始まった! 作業を中断しなきゃ…。
毎日深夜作業は辛いな…、土日は休養したいから、仕事量は減らそうか。
【言葉が通じるようになり、物静かな性格で3歳くらいの子どもとの ”co + しごと” だったら?】
日中も作業時間が取れるかもしれません。
夜も早く寝て朝までぐっすり寝てくれるようだったら3、4時間は作業できそう。
あ、予定より早く上がった!
これなら平日でも結構仕事は回りそう。量、増やそうかな。
う~ん、でも今は冬だからな。子どもが病気にかかった時のことも考えなきゃ!
やっぱり、今はステイだな。春になったら仕事量を増やそうか。
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”co + しごと” は固定的なものではなく、
一人ひとりに合った、”オーダーメイド” な働き方とでもいうのでしょうか。
ガツンガツン壁によくぶつかりもしますが、
それを乗り越えるために、いろいろ対応策を編み出すわけで。
それが幾重にも重なって、各々の ”co + しごと” になるわけで。
よく言えば、その時々の状況に応じて柔軟に選択・対応可能な
次世代型ワークスタイル
ともいえるかもしれません。 (言い過ぎでしょうか)
ともあれ、私たちの嘘偽りない、ありのままの ”co + しごと” 記が、
「子どもの側で仕事がしてみたいな」と思いながらも踏み出せない方に届き、
少しでもお役に立てますように。
代表・山田、ようやく子どもたちが復活中。